松下幸之助の考え方2

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松下幸之助の考え方2

松下幸之助の考え方1の続きです。

素直な考え、責任の持ち方などを考えます。

人をつかうということ

経営者の仕事の中でも、人使いがみつかしい。

昔の言葉にも、人を使うものは苦を使う、といっているように、

人を使うことが一番むつかしい。苦労して人を使って、はじめて人が動いてくれる。

苦労なくして人を使おうというようなことは、上に立てない証拠だ、私はそう思う。

いちばん多く苦労するのが私だ。それが社長であり、会長であり、統率者というものだ。

(著書「物の見方 考え方」より引用)

部下を命令しても動かない、そうすると不満が生まれるのが普通ですが、

松下幸之助はそんなことは一切考えず、自分の責任と考えています。

人を使うことが一番むつかしい、この考えは上に立つものとして深く考えたい。

本当に役立つ人

私は今までいろいろな人を見てきたが、本当に役に立つ人というのは仕事に熱心だ。

熱のある人だ。例えば、二階に昇りたい、何とかして昇りたい、

という熱のある人はハシゴを考える。

昇りたいなあくらいの人ならハシゴまで考えない。

その人の才能が優れているから、ハシゴを考えると言うこともあるが、

やはり熱意である。仕事の上の熱意がなかったら、お豆腐みたいなものである。

人間の才能や知識も、熱意があって初めて生きてくる。

だからといって、家庭の妻や子を忘れろというのではない。

そういう仕事に熱意のある人は家庭生活の設計にも熱が入る人だ。

そして、多くの人から喜ばれている。

人間は人に信頼される人になりたいものである。(著書「物の見方 考え方」より引用)

仕事において何よりも重要なのが熱意。

松下幸之助はこれ以上は求めていないと思います。

本当に役立つ人になりたい、評価されたい、変な考えはせず素直に熱意を持って仕事をしたい。

心の持ち方

単に自分の店を大きくしよう、自分だけ設けようというような考え方、

それだけでは私はどこかに弱さがあるように思う。

もちろん、そういうことも、そのうちには入っているけども、

目のつけどころは、より高いものに、社会とともに発展するのだ、

あるいは世の中のためになるのだ、という考え方を持つことである。

著書「物の見方 考え方」より引用)

自分の利害ばかり考えていると、どうしても不満が多くなってしまう。

なんでこんな仕事を…と、誰もが考えたことがあるのではないだろうか。

そうではなく、社会のために、国のためにと考えて生きると、何でも前向きになります。

その一つの大きな目標ができると、目標に向かってどうすれば?を考えるようになります。

そうするといつも前向き(プラス思考)になり、苦労が苦労でなくなるのです。

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