松下幸之助の考え方3

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松下幸之助の考え方3

松下幸之助の考え方2の続きです。

心の持ち方などを考えます。

迷うということ

迷うということは、一種の欲望からきているように思う。

ああにもなりたい、こうにもなりたい、こういうふうに出世をしたいという欲望から迷いが出てくる。

それを捨てされば問題はなくなる。だから自分の才能というものを静かに考えてみて、

その才能に向くような仕事を自分で考えて進んでいく。

そういうことが非常に大事だと思う。(著書「物の見方 考え方」より引用)

迷いとは欲望から来る、そう考えれば迷うのが恥ずかしくなります。

単なる自己満足での迷いではないか?よく考えたい。

そして、素直にやることをやり続け、結果として理想を手に入れたい。

大人の責任

いい習慣を青少年に与えることは、おとなの責任であると思う。

しかし、果たして今のおとながそういう責任を感じているかどうか。

おとなは逃避してはいないか。

一人でやっていくのだから、あまりやかましくいわない方がいいだろう、

こういうように逃げているのではないかと思う。

私は刀は打つべき時に打たねばいけないと思う。

そうでないと刀は鍛えられない。名刀はできない。

明日をになう青少年を名刀に仕上げるには、やはり打つべき時に打たねばいけないと思う。

愛情のムチが必要なのである。

この点、今日のおとなたちに無責任ともいえる傾向があるように思う。

人によっては、おとなが無責任であったならば青年は自分自身の自覚においてやらなくてはならん

という人があるかもしれない。しかし、実際には青年に自分自身の自覚においてやれといっても、

なかなかむつかしい。やはりおとながある程度の指導を、

目標に進むいとぐちを与えなければならぬはずである。(著書「物の見方 考え方」より引用)

ちなみに、この著書は昭和38年発行です。今にも十分通用する考えであると思います。

若者を成長させるのは大人の責任、見てみぬフリをせず、指導をしなくてはならない。

よって今後の国の発展も大人の責任、これを大人は自覚しているか?

日々考え、実行していきたい。

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